各務原市手話サークル はにわ会
- Qサークルを創立して、何年目を迎えますか?
- A
1975年4月1日設立 まる50年になります。
- Q創立したきっかけを教えて下さい。
- A
1973年4月ろう者、健聴者数人で、「各務原市親睦交流会」と言う名称で、手話学習を始めました。
翌年12月「岐阜県ろうあ者手話通訳奉仕員養成講座」が、市で初めて開催されました。
講座終了後、覚えた手話を活用するために、学習会を続けようとの提案があり、手話サークル「はにわ会」が誕生しました。
- Qどのようなサークル活動をされていますか?
- A
1982年各務原市で第1回福祉フェスティバルが開催され、第1回より手話コーナーを担当し、以降毎年参加しています。
他にも、社会福祉大会や市内小学校の手話学習に協力しています。
- Q現在のサークルで大切にしていること、またはモットーにされていることはございますか?
- A
サークルは、ろう者とサークル会員一人一人の支え合いで成り立っています。
これからも、皆で寄り添い支え合い、その中で一人一人の個性や長所を活かせる活動をして行きたいと思います。
- Qサークルとしての目標(方向性)はお持ちでしょうか?
- A
コロナ禍で活動が制限されていましたが、健康に留意しながら、徐々に活動の場を増やし、交流を深めたいと思っています。
交流の中で一人一人が必要を理解し、信頼関係を築く事を目指しています。
- QサークルのPRをお願いします。
- A
夜の部は50年間(毎週月曜日19:30〜20:45) 昼の部は38年間(毎週木曜日10:00〜12:00)各務原市総合福祉会館で活動を続けています。
毎週担当者が内容を工夫し、ろう者・ベテラン・新人が一緒になって、楽しく笑いの絶えない学習会を行なっています。